簿記検定や税理士といった資格を取得しても、受験勉強で蓄えた知識が実際の仕事に活かされるのはごく一部です。また、事務処理という技能で言えばコンピューターに取って代わられ、それが発揮される機会が少なくなってきました。これからの会計人は事務処理だけでなく、企業を指導する力がないとやっていけません。
経営者の多くは会社経営について悩みを抱えています。その悩み・問題を一緒に考え、解決するパートナーとして会計事務所を決定する経営者も増えてきています。
そのためにもこれからの会計人は税務・会計のみならず経営者の悩みに関心を持ち、どうすればその手助けができるのかという視点をもって、自らの指導力を磨いていく必要があります。
当社では事務処理のみやりたいという人材は必要としていません。経営者と共に真剣に経営の手助けをしていきたいという熱い思いをお持ちの方は大歓迎です。